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HOME車検を取りたい>部品交換時期の目安

自動車の消耗部品と交換の目安についての一覧表です。

お車のご使用状況により部品の消耗状態は著しく
異なりますのであくまで一般的な目安としてご覧下さい。
エンジン関係 重要度 理想交換時期 最低交換時期 交換しないとどうなる?
エンジンオイル 5千km
(ターボ・ディーゼル車は3千km)
1万km(ターボ・ディーゼル車は5千km) 潤滑不良で内部磨耗・破損
エンジン焼きつき
オイルフィルター オイル交換2回に1回 同上
スパークプラグ 2.5万km(白金は10万) 燃費が悪い・加速が悪い・排ガスが臭いと感じたら 燃費悪化 加速不良 
排ガス不良 アイドリング不調
プラグコード 10万km 10万km以上でプラグ交換してもだめな場合 燃費悪化 加速不良 
排ガス不良 アイドリング不調
エアクリーナー 2万〜4万km 燃費が悪い・加速が悪い・排ガスが臭いと感じたら 燃費悪化 加速不良 
排ガス不良 黒煙増加
ファンベルト類 4万km ベルトにヒビが出始めたら 発電停止 パワステ停止
エアコン停止 オーバーヒート
タイミングベルト 10万km 10万km エンジン停止 破損
ウォーターポンプ 10万km ポンプから異音 LLC漏れが発生したら オーバーヒート
エンジン破損
冷却水(LLC) 車検毎 車検毎 エンジン・ラジエータ内錆発生
水漏れでオーバーヒート ポンプ破損
サーモスタット 10万km 水温計の針の動きが不自然なら オーバーヒート
オーバークール発生
ラジエータホース 10万km ホースが硬くなったり部分的な膨らみがあったら ホース破損によるオーバーヒート発生
マフラー 排気音がうるさくなったら マフラーに穴があいたら(吊りゴムも要チェック) 騒音 排ガスの垂れ流し
燃料フィルター 10万km 急加速・高速運転時にもたつきが発生したら 加速不良 パワー低下
エンジンマウント エンジンの振動・がたつきが気になり始めたら エンジン騒音・振動が車内に進入
ブレーキ関係 重要度 理想交換時期 最低交換時期 交換しないとどうなる?
ブレーキパッド 3万〜4万km 点検結果1.6mm以下で 制動能力著しく悪化
ブレーキシュー 5万〜7万km 点検結果1mm以下で 制動能力著しく悪化
キャリパーオーバーホール 10万km 点検時液漏れがあったら 制動能力悪化
リヤカップキット交換 5万km 点検時液漏れがあったら 制動能力悪化
ブレーキホース 10万km ホースにヒビ、部分的な膨らみがあったら 制動能力著しく悪化
ブレーキフルード 車検毎 車検毎 制動能力悪化 液漏れ
作動不良の原因
シャシー関係 重要度 理想交換時期 最低交換時期 交換しないとどうなる?
ATF 5万km以前 8万km
(8万km超での交換でAT破損の可能性あり)
変速ショック・すべり発生
AT破損 
ミッション・デフオイル 5万km 10万km 潤滑不良
異物による内部ギアの破損
パワステフルード 10万km 交換不要 パワステ系統の潤滑不良による
性能の低下
ドライブシャフトブーツ 8万km ブーツの谷間にヒビが見られたら グリスの流失により
ドライブシャフトベアリング破損
ラックブーツ 8万km ブーツの谷間にヒビが見られたら ギアボックスへの異物の
進入によりギアを破損
ラックエンドブーツ ブーツにヒビが発生したら 点検結果ガタが見つかったら(ラックエンド同時交換) 直進性不良
高速走行時に車体、ハンドルに振動発生
ショックアブソーバ オイル漏れが発生したら 段差・コーナーでふわふわ感を感じ始めたら 乗り心地悪化
コーナリング性能低下
ホイールベアリング 10万km 異音が発生したら 点検時ガタがあったら 異音 振動 直進性悪化
最終的にホイル脱落

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